“無”になる時間が欲しいときの、とっておきの切り札を見つけました。シャングリ・ラ ホテル 東京のスパ『CHIスパ』、繭の中で、そっと呼吸をするように過ごしたい人に。
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シャングリ・ラ ホテル 東京 「CHIスパ」 のスパログ
神秘のエリアへショートトリップ
365日のうち、1日くらい、自分の置かれた場所を忘れる日があってもいい…。
癒やしのその先、もっと深い部分に墜ちていけるようなスパは…？
CHIスパは、シャングリ・ラの伝説から生まれた平穏と魅惑の癒しの楽園です
引用：一休.com｜CHIスパ
小説「失われた地平線」で主人公が迷いこんでしまう“桃源郷、シャングリ・ラ”。
そのなんとも神秘的な響きに惹かれ、選んだのが『CHIスパ』でした。
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窓の外はこの景色！ ひっそり佇む、都会の秘境・CHIスパ。東京駅の隣だとは思えない別世界のような空間で、どっぷり癒やされてきました。
シャングリ・ラ伝説『失われた地平線』
日本では『失われた地平線』として知られる本作の舞台、シャングリ・ラ。小説を読んで、“桃源郷”のイメージをふくらませてから訪れるのもステキです。
CHIスパへの道のりは、やや複雑
「CHIスパ」の記事は、道案内編・施設案内編・体験編の3つがあります。
今回は、魅惑のトリートメント体験編！
…とはいえ、今回も、まずは“道案内”からスタートします。
シャングリ・ラ ホテル館内でも、CHIスパに行く道のりは、少し遠いのです。
ホテル館内の道案内
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フロント階までのエレベーターを降りると、左側にフロントが。CHIスパ・客室階用エレベーターは、写真の右側奥にあります。
フロント脇の通路から、客室階用エレベーターへ。ひとつ上のフロア、CHIスパのある29階で降ります。
29階へ到着。エレベーターを降りても、まだCHIスパの入口は見えません。
進行方向には、水滴をモチーフにした、きれいなガラスのオブジェがあります。
オブジェまで進むと、視線の先にChiスパがひっそりと佇んでいます。小さな入口から一歩足を踏み入れると、そこには癒やしの空間が…！
来て良かった…と早くも思う
写真左のデスクで簡単な受付をし、パーティションのあるソファ席へ。カウンセリングシートに記入、注意事項に目を通し、署名をします。
ふんわり香るおしぼり。ちょっとした心づかいで気持ちがやわらいでいきます。
“ZENTS”のCONCRETA、4種。“今”、『いいな』と感じる香りはどれ…？
知っておきたいロッカールーム事情
カウンセリングのあとは、スパでの拠点となるロッカールームへと移動。
ロッカーの鍵の使いかた・スパ内の設備のこと・当日の流れの説明を受けます。
ロッカーとロッカールーム内は狭め
基本セット。ここに衣服・バッグ・ジム用のシューズなどの私物を入れます。
タオル類・バスローブは、エリアごとに置かれていて、どれも自由に使えます。
何を持って行けばいい？
スマートに利用するために、できるだけ減らしたい持ちもの。
そこで、当日、借りられる物・使える物についてまとめました。
スキンケア・ヘアケア・アメニティ
スキンケアコスメ・ドライヤーは、ロッカールーム内の2箇所に各1点ずつ。歯ブラシ・ヘアゴム・ブラシなどの基本的なアメニティセットは、数点ずつ用意されていました。
基礎化粧品・シャンプー・コンディショナー・ボディジェルは、ペボニア ボタニカのラインで統一されていました。いずれのアイテムも、さすがの使いごこち！
トレーニング・スイミング用品
水着は、ハーフパンツのような長め丈。スイミングキャップとゴーグルも借りられます。
※ 説明・画像は、記事作成時点でのものです。レンタル内容が変わる可能性があるため、参考としてご覧ください。
水分・食べ物
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“水”のロゴがインパクト大な富山の天然水。エリアごとに置かれているので、特にこだわりがなければ、水を持参する必要はなし。
いる？ いらない？ がわかる “ないものリスト”
ホテルスパによって、訪問時に使えるアイテムは違っています。
シャングリ・ラ ホテルは、基本的な物が揃っているため、ほぼ手ぶらで行っても困ることはありません。
ただし、メイクグッズなどの用意はないので、あったらいいな…と感じた、“ないものリスト”を参考に、当日の手持ちアイテムに加えてください。
1. メイク道具…日焼け止め含め、必要に応じて持参する必要あり
2. ヘアスタイリング剤…ワックスなどのスタイリング剤なし
3. ヘアアイロン…ドライヤーのみあり、ヘアアイロンはなし
4. スポーツブラ…ランニングマシン使用時など、気になれば持参
ゆっくり自分を解放していく時間へ
プールの大きな窓から、東京駅周辺を一望できます。デッキチェアで休むこともできる開放感あふれるスペース。ガラス1枚で仕切られたジムからの眺めもステキです。
説明を受け終わったら、所定の時間まで自由に過ごせます。
ジャクジーでゆっくりあたたまり、ココロとカラダをときほぐして、トリートメントに備えておきましょう。
“シャングリ・ラへの冒険のはじまり”
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待機場所のドアの先は、静けさに包まれた別世界。暗めの照明に“おこもり感”が高まります。いよいよトリートメントの時間です…！
トリートメントの予約時間までに身支度をすませ、待機場所でセラピストさんのお迎えを待ちます。
完全個室のプライベートルームへ
トリートメントルームのようす。今回のプランの場合、窓は閉じていたので、リラックスできるオレンジがかった暗めの空間に調整されていました。
〜東洋医学に基づいた筋組織に深く働きかけるテクニックなどを組み合わせたCHIスパ東京オリジナルのトリートメント。 特定の箇所を集中的に刺激することにより、血行の促進、 ストレスの軽減、痛みの緩和を図ります。また、フィットネスクラブ内のプール、ジム、ジャクジーエリアのご利用が含まれておりますので、トリートメント前にジャクジーやサウナでお寛ぎください。（一休.com｜CHIスパ)
90分間の極上のまどろみ
ゆっくり深呼吸し、息を吐くタイミングで、セラピストさんが圧をかけるところから施術がはじまります。
目を閉じることで音と香りに意識が向き、ベッドの温もりともあいまって、ほどなくして深いリラクゼーション状態に…。
ピュアな香りに包まれて
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アメリカ発のオーガニックブランド・ZENTSのボディーオイル。自然の純粋な材料だけで作られた、上質なオイルです。
ZENTSのプロダクツは、日本からの入手はかなり困難！ 気に入ったら、CHIスパで購入するのがオススメです。
アジアのヒーリング哲学と雰囲気を楽しむ
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トリートメントルームには、チベットから取り寄せた小物がいっぱい！ コンセプトにマッチした雰囲気の良さもCHIスパの魅力のひとつ。
自分以上にカラダにコンタクトしてくれる場所
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CHIスパには、アジアの伝統的なメソッドがベースになっている約30種類のトリートメントがあるそう。施術後のカラダの調子の良さ、ココロから癒やされた高い満足感を味わうことで、ほかのメニューへの期待も高まります。
知ってた？ CHIスパ内の穴場的スポット
LUXITAは、2017年12月に、CHIスパ内にオープンしたネイルサロンです。
LUXURY×ITA（痛）ネイルでLUXITA。
鑑定士がセレクトした最高級ダイヤモンドを使ったラグジュアリーネイルから、超個性派の“痛ネイル”まで、幅広いリクエストに対応可能な実力派サロンです。
CHIスパのこと、総まとめ
最後に、今回のスパプランのプロセス、気になったこと、ほかにはない特徴、活用したいシチュエーションについてまとめました。
- メイクを落として、着替え
- ジムで軽くエクササイズ
- プールでしっかり泳ぐ
- ジャクジーエリアでカラダを温め、リラックス
- スキンケア・髪を乾かす
- バスローブ・紙ショーツで待機場所へ
- プライベート空間で、トリートメント
- ロッカールームへ戻り、帰り支度をする
- スパレセプションでティータイム
気になったことは？
CHIスパならではのことって？
こんなときは、CHIスパに行こう！
1. あえて殻にこもりたい気分のとき
2. 非日常を味わいたいとき
3. めぐりのチカラを高めたいとき
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